毎日発信 今朝のLINKED通信
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今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
AI(人口知能)が認知症の疑いを判定。
これは、NTTコミュニケーションズが始めた電話サービス。
AI=人工知能を活用し、認知症の疑いがあるかどうかを、電話で測定するものです。
電話のガイダンスに従って、その日の日付と、自分の年齢を答えると、AI=人工知能が、声のトーンや回答の速さなど、1000余りの要素を分析。
その場で脳の健康状態をチェックし、認知症の疑いがあるかどうか、音声で結果を伝えてくれます。
来年3月まで無料でサービス。
判定にかかる時間は、およそ1分。軽度の認知症の疑いがあるかどうか、93%の確率でチェックできるそうです。
NTTコミュニケーションズの「脳の健康チェック無料サービス」は、0120-468ー354。
来月3月まで無料で利用できます。
もし疑いがあれば、早めの受診を。
電話サービスで、認知症が疑われるようでしたら、できるだけ早く受診を。
認知症の診断は「神経内科」「神経科」「精神科」「心療内科」「脳神経外科」のほか、「もの忘れ外来」「認知症外来」などで対応できます。
かかりつけ医に相談し、必要に応じて専門医を紹介してもらうこともできますし、市区町村の相談窓口や保健所・保健センター、地域包括支援センターなどでも紹介してもらうことができます。
※参考サイト
■NHK NEWS WEB「電話で“認知症の疑い” 測定のサービス開始 無料でAIが判定(2022年9月21日)」
■いっしょがいいね.com「もしかして認知症? どこで受診できるの?」
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2022.9.27
西尾市民病院/【病気のおはなし】腰痛
高齢の方で、例えば、立ち上がるとき、ベッドや布団から起き上がるとき、寝返りをするときなどに痛みを感じ、さらに、座っても痛い、座るのが痛いなど、動くときにこれらの症状があったら、脊椎(せきつい)圧迫骨折が考えられます。
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2022.9.28
西尾市民病院/【検査のおはなし】骨塩量検査
骨粗しょう症の診断・治療には、まずは骨塩量(骨密度)を測定する検査が必要です。骨塩量とは、骨を構成するカルシウムなどのミネラル成分が、骨の中にどれほど詰まっているかを示すもの。その程度を明らかにするのが骨塩量検査です。
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2022.3.4
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2022.3.4
中日新聞LINKED/胸焼けや胃酸が上がってくる感覚を引き起こす、胃食道逆流症
胃食道逆流症とは、胃酸や食べ物が食道に逆流する病気です。命に関わるような病気ではありませんが、日常生活においてさまざまな悪い影響をもたらすため、適切な対処が必要です。
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2022.3.1
中日新聞LINKED/上腹部痛や吐血・貧血を引き起こす、胃十二指腸潰瘍
胃十二指腸潰瘍とは、胃や十二指腸の壁に傷がつくことで、粘膜が欠損して孔(あな)があく病気です。胃十二指腸潰瘍は消化性潰瘍とも呼び、胃の壁にまで孔があいた場合、緊急に手術をしないと命に関わります。
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