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西尾市民病院

【療養支援のおはなし】褥瘡回診チーム

2024年1月31日|51 VIEW

外来、入院、そして往診まで、早期発見・治療・治癒をめざし、患者さんを支えています

01 褥瘡はさまざまな要因で発症。重症化すると命を落とすことも。

褥瘡とは、一般名で床ずれと呼ばれている創傷のことです。皮膚と骨との間の組織に、圧やズレ、摩擦などが加わり周辺組織が壊れた状態をいいます。
発症するのは、ご本人が動けなくなる、例えば、寝たきりになる、急な発熱で動けなくなる、骨折で動けなくなるといったとき。また、栄養低下、糖尿病やステロイド剤を使用する病気など。さらには、皮膚の乾燥や不衛生、そして、介護力が乏しくなるなど、さまざまな要因が重なるケースがあります。
褥瘡は、初期の段階では皮膚が赤くなる程度ですが、進行すると重症化し、最悪の場合、感染症を併発して命を落とす危険性もあります。

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