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今朝のLINKED通信

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塩分の摂りすぎに要注意!まずは塩分チェックの習慣を。

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気温が上がる夏は、水分補給だけでなく塩分を適切に摂ることが重要です。
しかし、日本人の塩分摂取量は10年前よりも減っているものの、依然として目標を大きく上回ったまま。
今回は、注意したい塩分について解説します。

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男女ともに、1日約10gの塩分を摂っている

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年度版)」では、1日の塩分摂取目標は男性で7.5g未満、女性で6.5g未満とされています。しかし、実際の塩分摂取量からすると、とても高い目標となります。

●目標摂取量(厚生労働省日本人の食事摂取基準(2020年度版)」)
男性: 7.5g/日未満
女性: 6.5g/日未満

●実際の平均摂取量(厚生労働省「令和元年 国民健康・栄養調査報告」)
男性: 10.9g/日
女性: 9.3g/日

このように、現在の摂取量から男性は3.4g、女性は2.8gの減塩が必要です。塩分を摂りすぎると高血圧によって、動脈硬化を原因とした病気を発症することがあります。また、塩分を摂り過ぎると排泄する腎臓に負担をかけるため、腎臓病のリスクもあります。

調味料に気をつけよう!

●調味料
日本人の食塩摂取の約70%は、醤油や味噌などの調味料から。これらの調味料の使用を控えることが減塩への第一歩です。塩分が多い順に、塩、薄口しょうゆ、濃口しょうゆ、信州味噌などの淡色辛みそ、ウスターソースなどがあります。

●食品
インスタント食品や漬物、塩蔵品に多く含まれています。代表的なものは、カップ麺や即席スープ、漬物、塩辛など。さらに、漬物に醤油をつけると塩分量が増えるので注意が必要です。

まずは塩分チェックの習慣を

多くの調味料や食品には、栄養成分表示が記載されています。
最近では外食メニューにも塩分量などの栄養成分表示が見られるので、確認する習慣をつけましょう。

特に、普段使う調味料や後から加えるソースの量を見直すことが大切です。

また、料理をする際に味見をしながら適量を意識せずに加えると、塩分を摂りすぎる原因になります。一度計量して、自分がどれくらい塩分を摂っているかを把握してみましょう。

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日々の食生活の中で、塩分の摂取を意識し、バランスの取れた食事を心掛けましょう。高血圧を予防し、健康な生活を送るために、「うす味」に慣れた食習慣を取り入れることが大切です。

※参考サイト
■横浜市保土ヶ谷区「日本人は塩分をとりすぎています!
■ニチレイフーズダイレクト「1日の塩分摂取量目安は?減塩目標や無理なく食事の塩分をコントロールする方法を解説

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