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今朝のLINKED通信

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良い睡眠のために心がけたい「光浴」。

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前回、睡眠障害の原因となるスマホの光について紹介しました。
今回は、快眠のために心がけたい習慣として「光浴」について見ていきましょう。

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朝、起きたらカーテンを開けよう。

快眠に深く関わるのが、体内時計。

「朝、目が覚めて、夜、眠くなる」のは、私たちの体に備わっている体内時計がきちんと働いているからです。

そして、体内時計のリズムを整えるのに欠かせないのが、太陽光の効果です。

私たちの体内時計の周期は24時間より長めにできているので、毎日早めないと、生活が後ろにずれてしまいます。

朝の光にはそれを早める作用があります。

起床直後の光が最も効果的なので、起きたらまずカーテンを開けて自然の光を部屋の中に取り込みましょう。

毎朝、15~30分の散歩を楽しもう。

体内時計をリセットするには、太陽の光(2500ルクス以上)を5分浴びるのが効果的です。

そこで、おすすめなのが、朝の散歩です。天気のいい朝は外に出て、15〜30分の散歩を楽しみましょう。

体内時計がリセットされるとともに、意欲を高めるセロトニンが活性化。

ここでセロトニンが活性化されると、夕方から睡眠を促すメラトニンがつくられ、夜の睡眠が深まると考えられています。

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清々しい朝の陽光をたっぷり浴びることで、より良い睡眠習慣を手に入れませんか。

※参考サイト
■厚生労働省e-ヘルスネット「快眠と生活習慣

■nicori整骨院 BLOG「【自律神経を整える】私達がしている朝のルーティン!

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