毎日発信 今朝のLINKED通信
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今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
インフルエンザとコロナのW流行に、茶カテキンパワー。
緑茶や抹茶などに含まれる「茶カテキン」は、インフルエンザや新型コロナウイルスの予防に効果があるといわれています。
冬の感染症拡大に備え、お茶を飲む習慣を心がけませんか。
茶カテキンは感染症予防に効果的。
もともと、茶カテキンはインフルエンザに対して抗ウイルス作用があることがわかっています。
インフルエンザウイルスと新型コロナウイルスには共通点が多いため、茶カテキンが新型コロナウイルスに対しても、抗ウイルス作用を示す可能性が高いと考えられています。
オススメの飲み方は「含め飲み」。
茶カテキンを取り入れることによって、口腔の健康状態を保ち、新型コロナウイルスの重症化を防ぐことができる効果もあるといわれています。
そこで、コロナ予防のためにオススメの飲み方は、緑茶を数秒間口に含んでから飲み込む「含み飲み」です。
<含め飲みのしかた>
1 緑茶を口に含む
2 口内で数秒おいて、口の中全体にお茶を行き渡らせる
3 口の中のお茶をそのままごっくんと飲み込む
茶カテキンは、コロナ対策のほか、歯周病や生活習慣病対策においても効果が期待されます。
さらに、コロナ禍の長期間のマスク使用による口臭予防にも。
毎日の習慣に、緑茶の含め飲みを取り入れてみませんか。
■詳しくは、ハルメクWeb『茶カテキンの効用とは?コロナ禍の身近な感染症対策(2021年10月8日)』へ
<Beyondコロナ>コロナ禍でも気をつけるべき病気
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2021.03.12
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