毎日発信 今朝のLINKED通信
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若い人はワクチン接種後1週間は激しい運動を控えて。
厚生労働省では、新型コロナウイルスのワクチン接種後の注意点として、
ワクチンを受けた当日は、激しい運動や過度の飲酒などは控えるよう訴えています。
さらに、若い人はもう少し長く、運動を控えたほうがいいという意見もあります。
自治体から保護者への呼びかけ。
加古川市のホームページでは、「12歳から15歳のお子様の接種について」というタイトルで、保護者に対し、次のように呼びかけています。
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「加古川市の新型コロナワクチンは、ファイザー社製のワクチン(コミナティ)を使用しています。
ワクチンを受けた後には、痛みなどの局所的副反応、発熱・疲れた感じなどの全身的副反応が出ることがあります。
これらの副反応は、高齢者に比べ、年齢の若い方により多く出ることがわかっています。
また、まれに心筋炎や心膜炎の発症が報告されています。
接種後2~3日、できれば1週間程度は激しい運動を控え、発熱等の副反応を疑う症状に気をつけて過ごすことが必要です。」
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シンガポールでも、激しい運動を避けるよう勧告。
すでに、運動への注意を促している国もあります。
シンガポール保健省は、新型コロナウイルスワクチンの最新ガイドラインを公表し、接種から1週間は激しい運動を控えるよう勧告。
ワクチン接種を受けるすべての人、とくに未成年の若者と30歳未満の男性に対し、「さらに慎重を期す措置」として1、2回目ともに接種後1週間は激しい運動を避けるよう求めています。
若い学生さんやお子さんが運動部に入っている場合、クラブ活動は1週間くらい様子を見た方がいいのではないでしょうか。
■詳しくは、加古川市『12歳から15歳のお子様の接種について(2021年9月28日)』へ
■詳しくは、Bloomberg『ワクチン接種後の激しい運動、控える期間を延長-シンガポール新指針(2021年7月6日)』へ
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