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毎日発信 今朝のLINKED通信

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今朝のLINKED通信

イベルメクチン

重症化を防ぐ「イベルメクチン」に関する東京都医師会長の提言。

新型コロナウイルス感染症にかかり、自宅療養する人は増加の一途をたどっています。
そうした人々に重症化を防ぐ薬を処方できれば、入院や死亡を減らすことができるはずです。
東京都医師会長の意見を紹介します。

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コロナ予防・治療に効果的とされる「イベルメクチン」とは。

療養中に重症化を防ぐために、「今こそ使うべき」と東京都医師会の尾崎治夫会長が提案しているのが、「イベルメクチン」です。

海外では、イベルメクチンが新型コロナの予防にも治療にも効果があるという論文が相次いで発表されています。

イベルメクチンは、ノーベル医学・生理学賞を受賞した北里大学の大村智特別栄誉教授の研究をもとに開発された飲み薬。

寄生虫によって失明やリンパ管の腫れが引き起こされる病気の特効薬です。

日本国内では皮膚病の「疥癬(かいせん)」などの治療薬として承認されていて、『適応外』として新型コロナの治療にも使うことができます。

実際には使用しにくい「イベルメクチン」。

しかし、実際には使おうにもイベルメクチンの在庫が不足している状態。

日本の承認薬を供給する企業とその先にあるアメリカのメルク社がイベルメクチンは新型コロナの治療・予防には効かないという見解で、供給していないのが原因の一つだそうです。

また、イベルメクチンを巡っては「効果がない」「副作用がある」といった慎重意見も数多くあり、両方の意見を比べることが大切です。
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尾崎会長の提言、みなさんはどのように考えられますか。

■詳しくは、讀賣新聞オンライン調査研究 『今こそイベルメクチンを使え 東京都医師会の尾崎治夫会長が語ったその効能(2021年8月19日)』へ

■詳しくは、NHK NEWS WEB 『効くのか?効かないのか? イベルメクチン コロナ治療に効果は…(2021年8月23日)』へ

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