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新型コロナワクチン、接種半年後も効果あり。
いよいよ新型コロナウイルス感染症ワクチンの高齢者に対する接種が始まりましたね。
ワクチンについてはこれまでも何度もお伝えしてきましたが、
新たにわかったことをここに共有したいと思います。
ファイザー社のワクチンは半年間有効。
新型コロナワクチンの予防効果は、どれくらい続くのでしょう。
その長期的なデータはまだありません。
先日、ファイザー社から、接種6カ月後の予防効果についての解析結果が報告されました。
それによると、2回目の接種から7日後から6カ月後までの期間において、発症予防効果91.3%と高い有効性が確認されたとのことです。
ファイザー社のワクチンは変異株にも効果あり。
これまでイギリス型の変異株に対しては、ファイザー社のワクチンは有効であると言われてきましたが、南アフリカ型やブラジル型に対しては効果が減少する可能性が指摘されてきました。
しかし、6カ月後の解析結果では、変異株が大多数を占める南アフリカにおいても100%の予防効果を示したことが報告されています。
安心できる情報がそろってきましたが、ファイザー社の遺伝子ワクチンは未知のワクチンであり、長期的な有害事象の観察はまだこれからです。
しっかり情報を収集し、メリットとデメリットを比較して納得した上でワクチン接種を受けたいですね。
■詳しくは、YAHOO!ニュース「高齢者への接種開始 新型コロナワクチンについて分かってきたこと(2021年4月11日)」へ
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