毎日発信 今朝のLINKED通信
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新型コロナワクチン、2回接種の間隔はどれくらい?
ファイザー社の新型コロナウイルスワクチン(以下、ワクチン)は、2回接種が基本です。
2回接種することで十分な免疫が構築されると考えられています。
海外では、投与方法の模索も。
海外では、ファイザー社のワクチンは1回の接種でも高い予防効果が得られたという研究結果が発表されています。
また欧州では、より多くの人に早くワクチンを届けるために、1回目の接種を優先し、2回目の接種を先延ばしすることを検討している国もあるようです。
しかし、接種の間隔をあけても、十分な効果が得られるのかどうかはわかっていません。
3週間の間隔をあけて2回接種。
ファイザー社のワクチンは1回目から3週間後(3週間後の同じ曜日)に2回受けることが基本となっており、日本でもその投与方法が適用されています。
たとえば、木曜日に1回目の接種を受けた場合、3週間後の火曜日に接種を受けることになり、最も早くて19日後に接種を受けられます。
しかし、それより前には受けることができません。
逆に、1回目の接種から3週間を超えた場合、できるだけ早く2回目の接種を受ける必要があります。
また、2回目も1回目と同じワクチン接種を受けることになります。
これから始まるワクチン接種、1回目、2回目の接種の間隔にも注意していきたいですね。
■詳しくは、厚生労働省「新型コロナワクチンについてのQ&A」へ
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