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オミクロンBA2、BA5で重症化率と死亡率が大幅に低下。
国際医療福祉大学大学院の高橋泰教授が、これまでの新型コロナウイルス感染症のPCR陽性数、重症者数、死亡者数について分析。
それによると、重症化率と死亡率が、オミクロンBA2で急速に低下し、オミクロンBA5でさらに低下しているということです。
オミクロンBA5は、インフルエンザ以下。
オミクロンBA5の重症化率と死亡率は、武漢株やアルファ株の頃の、およそ80分の1。
少なくともインフルエンザより低く、風邪と変わらないレベルと推測されるそうです。
ただし、体力のない人がり患した場合、風邪より症状が重い、重めの後遺症が残るなど、風邪よりも確実に重い感染症でもあります。
今後のシナリオは2つ。
今後は、集団免疫が世界的に成立し「消滅」する、もしくは感染力が更に増強するが病原性が低下し「風邪化」が進むという2つのシナリオが考えられるそうです。
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どちらにしても、一日も早くコロナ前の生活が戻ることを願いたいですね。
※参考サイト
■DIAM0NDonline「オミクロンBA5は「インフル以下」の重症化率・死亡率、高橋泰教授がコロナを総括(2022年9月26日)」
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