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病院・クリニックからのトピックス
西尾市民病院

【検査のおはなし】骨塩量検査

西尾市民病院のCure

2022年9月28日|142 VIEW

骨塩量(骨密度)に加え、筋肉量も測定できる骨粗しょう症の検査。

迅速、かつ、測定精度の高い検査装置を導入。

骨粗しょう症の診断・治療には、まずは骨塩量(骨密度)を測定する検査が必要です。骨塩量とは、骨を構成するカルシウムなどのミネラル成分が、骨の中にどれほど詰まっているかを示すもの。その程度を明らかにするのが骨塩量検査です。
撮影法は、腰椎と大腿骨頸部に、2種類のX線を照射し、骨による吸収の差を利用して、骨塩量を測定します。この検査法は、迅速かつ精度の高い測定ができ、骨塩量測定の標準とされるもの。時間は10分程度で、X線の被曝量は極めて少なく、検査時に痛みなどは一切ありません。

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