毎日発信 今朝のLINKED通信
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アルコールを飲むと眠りに入りやすいが、眠りは浅い。
アルコールが体内で分解されると、「アセトアルデヒド」という物質ができます。
実はこのアセトアルデヒドは、睡眠の邪魔をして、眠りを浅くする作用があります。
したがって、アルコールのおかげで早く眠れたとしても、眠りの質が悪くなります。
そのため、翌朝、いつまでも眠かったり、疲れがとれていないように感じてしまうのです。
寝酒を飲むと、夜中のトイレが近くなる。
また、寝る前にお酒を飲むと、夜中にトイレに起きてしまうというデメリットもあります。
これは、アルコールに「バソプレッシン」という抗利尿ホルモンの分泌を抑えてしまう作用があるから。
お酒を飲まない夜であれば、睡眠中にバソプレッシンが働き、睡眠中にトイレに行かなくてすんでいるそうです。
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いい睡眠のためには、決しておすすめできないアルコール。
もし飲むなら、就寝3時間前までには飲み終えるようにすると、睡眠への悪影響をかなり小さく抑えることができそうです。
※参考サイト
■DIAMOND online「『寝酒』のデメリット、知っていますか?(2017年1月10日)」
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