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今朝のLINKED通信

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コロナ禍で患者増加、「後頭神経痛」とは?

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長引くコロナ禍で、頭痛を訴える人が増えていると言います。
頭痛には、偏頭痛や緊張型頭痛などいろいろあります。
その一つ、後頭神経痛について見てみましょう。

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片側の後頭部がズキズキしたら後頭神経痛かも!?

後頭神経痛とは、頭皮の末梢神経がダメージを受けて痛む神経痛のひとつ。

頭の後ろにある神経がダメージを受けることで発症します。

片側の首(両側同時には起きない)から後頭部・頭頂部にかけてのチクチク、キリキリ、ズキズキとした激痛を感じたり、ビリッと一瞬電気が走るような痛みを繰り返すようなら、後頭神経痛かもしれません。

パソコンやスマホを長時間見ていると…。

後頭神経痛になる主な原因は、不良姿勢です。たとえば、パソコンやスマホの長時間使用。

画面を見る際、猫背になったり、首をひねった状態になったりすると、首や肩の筋肉に負担をかかり、後頭神経痛を引き起こすリスクが高まります。

痛みを感じたら、短時間冷やして様子見を。

後頭神経痛が起きたら、まずは痛みの元を短時間冷やすか、冷湿布を貼って様子をみましょう。

また、最も痛みを感じる部位か、神経痛の根元を5秒ほど指で強めに押して離すことを、数回繰り返すのも有効だそうです。

後頭神経痛は強い痛みを感じますが、危険なものではなく、1週間ほどで自然に治ることが多い病気です。

※参考サイト
■大正製薬「コロナ禍のテレワークで増えている?! 第4の頭痛『後頭神経痛』とは?」

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