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米疾病対策センター(CDC)がガイドラインを緩和。
米疾病対策センター(CDC)は11日、新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触したときのガイドラインを緩和。
ワクチンの接種状況に関わらず、濃厚接触しても症状がなければ、隔離は必要なくなります。
新たなガイドラインでは、感染者と濃厚接触した場合、CDCが推奨する回数のワクチン接種を済ませていなくても隔離が必要なくなります。
ただ、屋内では高性能のマスクを10日間着用し、6日目に検査を受けることが条件に。
検査で陽性だった場合には、少なくとも5日間の隔離が引き続き求められるそうです。
ワクチン未接種の場合も隔離しないことに。
これまで、CDCは濃厚接触者となった場合、推奨された回数のワクチン接種を済ませた人であれば隔離は必要ありませんでしたが、接種を完了していなければ少なくとも5日間の隔離が必要でした。
今回の変更でその条件がなくなり、より日常生活への影響が少なく抑えられるようになりました。
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社会経済活動を維持するために、こうした海外の動きが日本にも早く取り入れられることを期待したいですね。
※参考サイト
■YAHOO!ニュース「濃厚接触でも『隔離の必要なし』 米CDC、ガイドラインを緩和」(2022年8月12日)」
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