毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
親の変化に気づくための10のチェックポイント。(東京電力エナジーパートナーより)
①週に1回以上外出しているか。今までより外出頻度が減っていないか?
外出頻度が減っている場合、閉じこもりの可能性があります。
②最近5年くらいの出来事の話を覚えているか?
体験そのものを忘れているようであれば認知症である可能性があります。
③好きでしていた作業や趣味などを楽しんで続けられているか?
興味がなくなっている場合、うつの可能性があります。
④起床時刻、就床時刻は以前と変わらないか?
大きく変わっている場合、生活リズム障害が生じている可能性があります。
⑤この1年は転ばずに過ごせたか?
転倒の既往がある場合、原因を検討します。
⑥この半年に3kg以上体重が増減していないか?
痩せている場合、背景に重大な病気などが生じている可能性があります。
⑦食事中にむせたり、のどからゴロゴロと音が出ていないか?
むせたり、のどの異変は誤嚥のサインです。
⑧食事の際にお茶や水を飲んでいる?トイレの回数が少なくなっていないか?
水分補給やトイレの回数の異変は脱水のサインです。
⑨夜トイレに何度も起きていないか?
トイレに1回以上起きる場合、夜間頻尿のサインです
⑩耳の聞こえ方、目の見え方が悪くなってないか?
悪くなっている場合、聴力低下や白内障の可能性があります。
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上記で気になることがある場合、ご両親のかかりつけ医に一度相談することをおすすめします。
※参考サイト
■シニアガイド「ふだんは気が付きにくい、親の変化を確認するための『10のチェック項目』」
Beyongコロナキャンペーンーコロナを乗り越えこれからの健康を考えよう。ー
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2022.3.29
中日新聞LINKED/さまざまな病気の原因になる、動脈硬化
動脈硬化自体は生命の危機に直結する病気ではありませんが、死因の上位を占める「心疾患」や「脳血管疾患」を引き起こす原因となることがあり、実に5人に1人は動脈硬化に起因する病気で死亡しています。
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2022.7.5
岐阜県総合医療センター/小児アレルギー/食物アレルギーの治療法
食物に由来する小児アレルギーの治療において、近年は、家庭で安全に摂取できる量をみつけ継続して摂取することで閾値(いきち:アレルギー症状が出る最少の量)の上昇をめざす治療法が基本です。
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2022.6.7
中日新聞LINKED/息切れ、むくみの症状は、心臓が弱っている (心不全の)サインかも
心不全の代表的な症状は息切れ、足のむくみ、疲労感など。重症の場合は意識が朦朧となることもあり、急に命を失う危険性もあります。
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2022.7.4
中日新聞LINKED/ときどき起こる胸の痛みや不快感は、狭心症の症状かもしれません。
狭心症は、心臓を取り巻く冠動脈と呼ばれる心臓に血液を送る血管が「狭く」なって、心臓に十分な酸素が届かなくなり起こる病気です。
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2022.6.9
中日新聞LINKED/いつもより鼓動を感じる!?その動悸の症状は不整脈かもしれません。
不整脈とは、脈が速くなったり遅くなったりする、または不規則になる状態のことを指します。ほとんどの不整脈は命に関わるようなリスクはありませんが、特定の不整脈は心不全や脳梗塞等を引き起こすことがあり注意が必要です。
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