毎日発信 今朝のLINKED通信
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夏バテに効果的な栄養素は?
夏バテ予防のためには、不足しやすいタンパク質やビタミン、ミネラルなどを意識してとる必要があります。
肉や魚、卵、大豆製品などのタンパク質が多い食材と、ビタミンやミネラルを含む野菜も毎食取り入れましょう。
ビタミンの中でも注目して取りたい栄養素はビタミンB群。
とくに食事で取った糖質を代謝し、エネルギーに変えてくれるビタミンB1は、疲労回復に欠かせない栄養素です。
うなぎには、ビタミンB群がいっぱい。
うなぎには多くの栄養素が含まれていますが、そのなかでも「ビタミンB1、ビタミンB2、カリウム」の3つが夏バテ防止に効果的です。
日本食品標準成分表のデータによると、
うなぎのビタミンB1はアナゴのなんと7倍(0.37mgと0.05mgの違い)。
うなぎのビタミンB2はアナゴの約3倍(0.48mgと0.14mgの違い)。
うなぎは科学的にみても、夏バテ防止に効果的であることがわかります。
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ちなみに2022年の「土用の丑の日」は、7月23日(土)と8月4日(木)の2回あるそうです。
早速、今夜の食卓に、おいしいうなぎはいかがでしょうか。
※参考サイト
■大正製薬「夏バテの予防と対策」
■うなぎの井口「【夏バテ対策】うなぎを食べて元気が出るってホント? 美味しく食べる食べ方も紹介(2021年8月27日)」
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2022.7.4
中日新聞LINKED/ときどき起こる胸の痛みや不快感は、狭心症の症状かもしれません。
狭心症は、心臓を取り巻く冠動脈と呼ばれる心臓に血液を送る血管が「狭く」なって、心臓に十分な酸素が届かなくなり起こる病気です。
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2022.6.9
中日新聞LINKED/いつもより鼓動を感じる!?その動悸の症状は不整脈かもしれません。
不整脈とは、脈が速くなったり遅くなったりする、または不規則になる状態のことを指します。ほとんどの不整脈は命に関わるようなリスクはありませんが、特定の不整脈は心不全や脳梗塞等を引き起こすことがあり注意が必要です。
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2022.7.4
中日新聞LINKED/胸が痛い、息切れ。ひょっとすると心臓弁膜症の症状かもしれません。
心臓弁膜症は重症化すると、心不全 (心臓の力が弱り、息切れや浮腫をきたす状態)に繋がり、命に関わるリスクもある病気です。できるだけ早く自分でセルフチェックをし、リスクを感じたらかかりつけ医に相談することをお勧めします。
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2022.7.6
岐阜県総合医療センター/高齢者に最も多い弁膜症 – 大動脈弁狭窄症(AS)に対する 低侵襲治療
加齢などにより弁が固くなり、動きが悪くなること(石灰化)で起こる「大動脈弁狭窄症(AS)」と、それに対する治療法の一つである身体に負担の少ない低侵襲治療「経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI: タビ)」をご紹介します。
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