毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
夏に冷え性になりやすいのはなぜ?
冷房の効いた職場などで長い時間過ごすことで、冷えに悩まされている女性が多いとか。
エアコンの設定温度が低かったり、エアコンの冷風が流れる位置にデスクがあると、どうしても冷えやすくなりますね。
また、冷たい飲食物のとり過ぎも冷えの原因。飲食物の消化に適した胃や腸の温度は37度前後です。
アイスクリームや冷たい飲み物などをとり過ぎると、胃腸が冷えて消化機能が低下し、身体の冷えにつながります。
夏の冷えの予防法は?
外出するときは、服装にひと工夫。
冷房が効いている場所では、カーディガンを羽織るようにしたり、ひざ掛けを使ったりしましょう。
また、使い捨てカイロも有効。
貼るタイプのものを使うと手軽に体を温めることができます。
一日の終わりの入浴も、冷えの予防や改善に有効です。
夏はシャワーだけで済ませてしまうことも多いかもしれませんが、冷えを予防・改善するためには、きちんと湯につかることが大切。
38~40度くらいのぬるめの湯にゆっくりつかることで、自律神経のうち副交感神経が優位になり、手足などの抹消の血管が拡張することで全身の血流がよくなります。
※参考サイト
■NHK健康チャンネル「夏なのに寒い 原因は? 体の冷え対策、自分でできる予防法とは(2021年12月11日)」
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2022.6.7
中日新聞LINKED/息切れ、むくみの症状は、心臓が弱っている (心不全の)サインかも
心不全の代表的な症状は息切れ、足のむくみ、疲労感など。重症の場合は意識が朦朧となることもあり、急に命を失う危険性もあります。
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2022.7.4
中日新聞LINKED/ときどき起こる胸の痛みや不快感は、狭心症の症状かもしれません。
狭心症は、心臓を取り巻く冠動脈と呼ばれる心臓に血液を送る血管が「狭く」なって、心臓に十分な酸素が届かなくなり起こる病気です。
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2022.6.9
中日新聞LINKED/いつもより鼓動を感じる!?その動悸の症状は不整脈かもしれません。
不整脈とは、脈が速くなったり遅くなったりする、または不規則になる状態のことを指します。ほとんどの不整脈は命に関わるようなリスクはありませんが、特定の不整脈は心不全や脳梗塞等を引き起こすことがあり注意が必要です。
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2022.7.4
中日新聞LINKED/胸が痛い、息切れ。ひょっとすると心臓弁膜症の症状かもしれません。
心臓弁膜症は重症化すると、心不全 (心臓の力が弱り、息切れや浮腫をきたす状態)に繋がり、命に関わるリスクもある病気です。できるだけ早く自分でセルフチェックをし、リスクを感じたらかかりつけ医に相談することをお勧めします。
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2022.7.6
岐阜県総合医療センター/高齢者に最も多い弁膜症 – 大動脈弁狭窄症(AS)に対する 低侵襲治療
加齢などにより弁が固くなり、動きが悪くなること(石灰化)で起こる「大動脈弁狭窄症(AS)」と、それに対する治療法の一つである身体に負担の少ない低侵襲治療「経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI: タビ)」をご紹介します。
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