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小児コロナ感染者の症状の特徴は?
第7波オミクロン株BA.5による小児コロナの症状の特徴は、下記の通りです。
普段しないような特徴的な咳をしたり、引きつけを起こしたりしたら、新型コロナの可能性が高くなります。
まずはかかりつけ医を受診して、適切な治療を受けましょう。
<第7波 小児コロナ感染者の症状の特徴>
■肺炎は少なめ
■味覚・嗅覚の異常はほぼなし
■クループという喉の炎症が多い (声が枯れたり、子犬が吠えるみたいな特徴的な咳をしたり、ヒューヒューとした息づかいになる)
■熱性けいれんを起こすケースが目立つ
大人用の解熱剤を子どもに飲ませないこと。
子どもが高熱を出した場合、市販の子ども用の解熱剤を使うことはほぼ問題ありません。
しかし、大人に効くからといって、大人用の解熱剤などを子どもに飲ませないことが重要です。
一番安心なのは、かかりつけ医に子どもに合った薬を処方してもらうこと。
また、部屋の温度などを工夫して子どもが少しでも楽に過ごせるような環境を整えましょう。
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なお、子どもの感染者は増えていますが、健康な子どもであればそれほど重症化することはないので、決してパニックになる必要はないそうです。
※参考サイト
■TBSテレビ「『大人の解熱剤は子どもに飲ませないで』増加する“小児コロナ”の特徴と夏休みの注意点を専門家に聞く【ひるおび】」(2022年7月22日)」
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