毎日発信 今朝のLINKED通信
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今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
熱中症予防のために屋外ではマスクをはずそう。
熱中症とマスクの関係については、このコーナーで何度か取り上げてきました。
しかし街を歩いていると、マスクをはずしている人はまだ少数派のようです。
今回、厚生労働省が、マスク着用について、一歩踏み込んだ提案をしているので情報共有したいと思います。
厚生労働省が提案する「熱中症予防×コロナ感染防止」。
厚生労働省は熱中症予防のための情報サイトを公開しています。
このなかで、マスク着用のデメリットを訴えています。以下、抜粋します。
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マスクの着用により、熱中症のリスクが高まります
マスクを着けると皮膚からの熱が逃げにくくなったり、気づかないうちに脱水になるなど、体温調整がしづらくなってしまいます。
暑さを避け、水分を摂るなどの「熱中症予防」と、マスク、換気などの「新しい生活様式」を両立させましょう。
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屋外での通勤・通学はマスクをはずそう。
さらに厚生労働省は新型コロナウイルス感染症対策をふまえた熱中症予防についての案内を、環境省とともにリーフレットにまとめ、公開しました。
この案内によると、屋外では熱中症を防ぐため、近距離で会話をするような場合を除いてマスクを外すことを推奨。
「特に運動時には、忘れずにマスクをはずすこと」「屋外での散歩やランニング、通勤、通学等もマスクの着用は必要ない」ことも明記しています。
さらに、屋内でも人との距離が確保されていて、会話をほとんどしない場合は、マスクをする必要はないとしています。
■詳しくは厚生労働省 熱中症予防のための情報・資料サイト『熱中症予防×コロナ感染防止』へ
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