毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
オミクロン株、もしも家族が感染したら…。
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染が急拡大。
とくに家庭内感染が多数報告されています。
もしも同居する家族が感染したら、どのように看病すればいいでしょうか。
感染症専門家の岡田晴恵氏のアドバイスをここで共有したいと思います。
看病する人は完全防護で。
接触者をできる限り減らすため、家族のなかで看病するのは一人と決めましょう。
その上で、看病者は、接触感染・飛沫感染・エアロゾル感染から身を守る服装が必要です。
<看病する際に身につける防護具>
●接触感染の防止:ビニール製の使い捨て手袋
●飛沫・エアロゾル感染の防止:マスク、ゴーグル(メガネで代用可)、ビニールのカッパ(カッパがなければビニール袋を切って使用)
<看病した後の防護具の処理>
マスクや手袋はきちんと処理し、ゴーグルやビニールのカッパは消毒、または洗浄して、手は必ず洗います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こうしてみると、病院に匹敵するような本格的な防護具になりますが、しっかり対策をすれば、少しでも家庭内感染を防ぐことができるといいます。
誰がいつ感染してもおかしくない状況。
万一に備えて、手袋やカッパなどを用意しておきませんか。
■詳しくは、DIAMOND ONLINE『オミクロン株感染に備えよ!自宅療養にこれだけは必要なもの(2022年1月23日)』へ
Beyondコロナキャンペーン
-
2021.6.10
【療養支援のおはなし】認知症看護
患者さんの意思を尊重し生活の質を保てるような専門的なケアを実践しています。
-
2021.11.19
【小児心臓病・先天性心疾患】生まれつきの心臓病を正しく診断・治療するために。
先天性心疾患は専門治療を行わないと、20~30%は新生児期に、50%は乳児期に死亡してしまうといわれています。
-
2021.11.19
【小児心臓病・先天性心疾患】赤ちゃんの100人に1人に見られる生まれつきの心臓の病気。
子どもの心臓病の70〜80%は先天性の心疾患で、生まれつきの心臓の異常です。赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいるときに発見されることもあります。
-
2021.12.12
子どもに多い腎臓病、急性糸球体腎炎とは?
一般的に中高年の病気というイメージが強い腎臓病ですが、実は腎臓病のなかには、大人になってからよりも子どもの頃の方が発症しやすいものがあります。
-
2021.12.12
スキン-テアの看護
ちょっとした刺激でできる皮膚の傷を速やかに手当てし、しっかり予防していきます。
今週のLINKED通信
アーカイブ
今週の
サポーター情報
REPORT
Special Thanks
画像提供:PIXTA
中日新聞リンクト編集部からのお願い
皆さまからいただくコメント・ご意見が、私たちの活力になります。より良いサイトづくりのため、皆さまの投稿をお待ちしておりますので、ぜひ下記投稿欄からお気軽にコメントください!
(各病院への診療に関する質問・相談等はこちらではお答えできませんのでご了承ください)
コメントを残す