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岐阜県総合医療センター
【小児心臓病・先天性心疾患】生まれつきの心臓病を正しく診断・治療するために。
コロナ禍でも気をつけるべき病気について:小児心臓病
2021年10月29日|1,201 VIEW
岐阜県総合医療センターでは、小児循環器内科、小児心臓外科、産科・胎児診療科(産婦人科)、新生児内科、成人先天性心疾患診療科など、赤ちゃんの心臓病に関わる診療科が密接に連携。生まれつき心臓に異常のあるお子さんを一人でも多く救うために日夜努力しています。
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どんな検査で 先天性心疾患は見つかるの?
先天性心疾患に対する医療は、生まれてから診断して治療が始まることは少なく、その多くは胎児期(お母さんのお腹の中にいるとき)から始まります。産科医による胎児の超音波検査(胎児心エコー)で発見され、小児循環器内科に紹介されます。胎児の心臓がある程度成長したところで、その大きさや構造をエコーで診断し、治療・手術が計画されます(何週で出産して、生後何日間は内科的治療をして、生後何日で手術をするなど)。
このように当院では、赤ちゃんが生まれる前から注意深く心臓を観察し、いち早く適切な治療に結びつけています。
画像提供:PIXTA
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