今朝のLINKED通信〈2021年7月20日号〉

新型コロナ対策、手の消毒はやりすぎないこと。

2021.07.20235 views

今朝のLINKED通信

手洗い

新型コロナ対策、手の消毒はやりすぎないこと。

新しい視点から、新型コロナウイルスの感染予防を見直すシリーズ。
今日は、手指の消毒について確認しましょう。

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ウイルスは皮膚から感染しない。

新型コロナウイルス感染症に限らず、私たちの感染対策の基本は、手指の衛生。

手に付着した病原微生物が、鼻や口、目から体内に入らないように、手を洗うことはとても有効です。

ただ、何事もやりすぎは禁物。

一般的にウイルスは皮膚から感染しないので、あまり神経質に消毒しすぎる必要はなさそうです。

皮膚のバリア機能を守ることも大切。

皮膚はいくつもの層から成り、いちばん外側にあるのは角質層です。

角質層には、外からの刺激や病原体から体の内部を保護したり、水分が逃げるのを阻止するバリア機能があります。

また、手の表面を覆う分泌物にも細菌から体を守る力があります。

コロナ対策のため、過剰な手洗いやアルコール消毒をすると、皮膚のこうしたバリア機能が破壊される心配があります。

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石けん洗いやアルコール消毒で、手荒れに悩んでいる人も増えているといいます。

手荒れや乾燥が気になったら、手洗いや消毒のたびに、丁寧にハンドクリームを塗りこんで保湿するように心がけましょう。

■詳しくは、国立病院機構 仙台医療センター・ウイルスセンター長 西村秀一著 (幻冬舎)『もうだまされない 新型コロナの大誤解』へ

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