毎日発信 今朝のLINKED通信
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今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
換気を見える化するCO2測定器、続々と。
新型コロナウイルスの予防対策として、換気の重要性に改めて注目が集まっています。
ただ、空気は目に見えないので、換気ができているかどうかはなかなかわかりません。
その課題を解決する商品が次々と開発され、導入されています。
CO2濃度を監視すれば、換気の善し悪しがわかる。
換気の善し悪しを判断する基準となるのが、人が吐き出すCO2。
人は呼吸することでCO2を吐き出すため、密閉された空間ではCO2濃度はどんどん増えていきます。
そこで、CO2濃度を見れば換気の状態がわかります。
室内の換気状況をスマホで簡単チェック。
CO2測定器は各社から販売されています。
その一例として、株式会社ステップワンの製品を紹介しましょう。
この会社が開発した製品は、高精度なCO2センサーを採用し、二酸化炭素濃度・湿度・温度をリアルタイムで監視し、過密状況を把握できるもの。
さらに、本製品とスマートフォンを近距離無線方式(ブルートゥース)でつなぐことで、スマホの画面で手軽にCO2濃度をチェックできます。
こうしたCO2測定器は、飲食店やオフィス、医療施設などで導入が進んでいるそうです。
新型コロナで打撃を受けている飲食店にとって、少しでも役立つことを期待したいですね。
■詳しくは、PR TIMES「室内の換気状態をアプリで“見える化”『換気エアミエル』を開発(2021年3月26日)」へ
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