西尾市民病院

その痛み、骨折かも? 見逃さないで早期治療を。

コロナ禍でも気をつけるべき病気・健康情報:骨折

2021.03.12839 views

健康な骨では、かなり大きな力がかからないと骨折しません。でも、高齢になると、ちょっとした刺激で骨折してしまうことがあります。しかも、骨折とわからず、ねんざや打ち身だろうと放っておくと、悪化したり、いつまでも痛みが続くことも…。転ばぬ先の杖、骨折について正しい知識を知っておきましょう。

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骨折にはどんな種類があるの?

骨折とは、骨が壊れることです。したがって、ヒビも骨折の一つですし、骨の一部分が欠けたり、凹んだ場合も骨折に含まれます。
骨折には、骨の折れ方や程度などによっていろいろな分類があります。

代表的なものを紹介しましょう。

< 骨折部と外界との関係による分類 >

■開放骨折
骨折と同時に皮膚が破れて骨折部が露出したもの。傷口が泥や細菌で汚染されていることが多いので、治療を急ぐ必要があります。

■粉砕骨折
骨折部が複雑に粉砕したもの。

■皮下骨折
骨折部位の皮膚が破れていない状態。単純骨折、閉鎖骨折ともいいます。

< 程度による分類 >

■完全骨折
骨の連続性が完全に断たれた状態。完全に折れている骨折のこと。

■不完全骨折
転位(ずれ)のない、ヒビだけの骨折。

< 原因による分類 >

■外傷性骨折
正常な骨に一時的に強い外力が加わって生じる骨折。

■病的骨折
腫瘍・代謝性疾患の影響により、骨強度の低下した骨に微少な力が加わったときに起こる骨折。

■疲労骨折
同じ場所に繰り返し長期間、力がかかり続けることによって起こる骨折。

 

画像提供:PIXTA

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    西尾市民病院
    西尾市民病院は、6市で構成される西三河南部西医療圏の最南部に位置する西尾市の中核病院です。二次救急病院として年間約4000件の救急搬送患者を受け入れています。急性期病棟と地域包括ケア病棟を有し、集中的な医学的管理が必要な急性期治療を担うとともに、急性期後すぐには在宅や施設へ移行することが困難な患者さんの在宅復帰を支援しています。

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