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毎日発信 今朝のLINKED通信

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今朝のLINKED通信

新型コロナ予防、冬こそ換気が大切。

昨日は冬の新型コロナウイルス対策として、適度な湿度調節について紹介しました。今日はそれに続いて、換気について取り上げたいと思います。

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1時間に5〜10分程度部屋の空気を入れ替える。

室内で三密になりやすい冬場は、こまめな換気が大切です。

換気の方法は、まず部屋の対角線上にある窓を開け、空気の通り道をつくります。そして、窓を開けて、1時間に5~10分程度、空気を入れ替えます。寒い日に窓を開けるのは少々つらいですが、速暖性に優れた灯油・ガスファンヒーターなども活用しながら、適度な換気を習慣にしたいですね。

なお、今お住まいの戸建住宅やマンションが2003年7月以降の建物であれば、もともと換気をする仕組み(換気口・24時間換気システム)がついています。その仕組みが正しく使えているかどうか、今いちどチェックしてみましょう。

換気をすると結露の防止にも。

また、冬場の換気は新型コロナだけでなく、結露(けつろ)対策にも有効です。そもそも結露ができる原因は、室内の湿度が高くなり、屋外と部屋の間に寒暖差が生まれるから。水分を多く含む空気を部屋の外に追い出すことによって、窓辺などにできやすい結露を防ぎ、カビの発生を抑えることができます。

ちなみに、来週月曜日11月9日(いいくうき)は、換気の日です。今週末は、わが家の冬の換気対策について、家族みんなで話し合っておきませんか。

■詳しくは、「ダイキン工業(株)「上手な換気の方法~住宅編~」」へ

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