毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
今朝のちょっと深読み/コロナ感染は自己責任じゃない。
新型コロナウイルスに感染したことから、地域で悪い噂を流されたり、職場で冷たくあしらわれたり……。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、不当な差別やいじめ、誹謗、中傷などで被害を受ける人が増えているといいます。
不安や恐怖心が、コロナ差別を生む。
悪いのはウイルスなのに、人はなぜ、感染症に関わる人に冷たくあたるのでしょう。
日本赤十字社の<社会を分断する「不安」の感染>によると、その根っこにあるのは、「未知のもの」に対する不安・恐怖心だといいます。
新型コロナウイルスは、新しい病気で不明な要素が多く、見えない敵であるため、どうしても不安が高まります。
不安はストレスになり、自己防衛本能が働き、見えない敵の代わりに他の「誰か」を排除すべき存在と認識します。
こうして、コロナ差別が生まれてしまうのです。
コロナ差別を許さない社会へ。
今や誰がいつ、新型コロナウイルスに感染するかわからない状況です。
運悪く感染してしまった人を、さらに精神的に苦しめるようなことがあってはなりません。
私たちにできることは、不確かな情報を鵜呑みにしないで、立ち止まって冷静に考えること。
そして、差別的な言動には、決して同調しないようにしたいものですね。
●詳しくは、日本赤十字社のホームページ<社会を分断する「不安」の感染>へ。
今週の新着情報
新型コロナウイルス対策特集ページ
■中日新聞LINKED〈発〉 心を生きのびよう⑥ーある臨床心理士のつぶやきー(2020年8月7日) NEW!
■中日新聞LINKED〈発〉 コロナ禍での夏休みの過ごし方② (2020年8月3日)
Good Challenge for 新型コロナウイルス対策
■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信〈2020年8月6日号〉
■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信〈2020年8月5日号〉
■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信〈2020年8月4日号〉
■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信〈2020年8月3日号〉
■中日新聞LINKED〈発〉 医療最前線で闘う皆さんに「ありがとう」を伝えよう①
■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信おまとめ版!〈2020年8月3日号〉
編集部が取材した医療現場の今
■安城更生病院〈発〉 治る病気を見逃さない。治らない病気にも向き合う。
■岡崎市民病院〈発〉 コロナ禍で職員を守り、患者を守り地域医療を守り抜く。
■西尾市民病院〈発〉 コロナ禍で西尾市民17万人の生活を守るために。
■みよし市民病院〈発〉 コロナ禍の町を守る小さな病院の大きな挑戦。
見逃し配信情報
安城更生病院

愛知県安城市の安城更生病院の脳神経内科では、患者に寄り添い、QOL(クオリティ・オブ・ライフ、生活の質)を高めるために、日々奮闘しております。
詳しくはこちら>>LINKED plus 病院を知ろう
感染症対策と熱中症②

今回は、熱中症と新型コロナウイルス感染症の両方の予防、医療崩壊を防ぐためにできることについてご紹介します。
詳しくはこちら>>感染症対策と熱中症②
ほっと一息 コロナの休息
編集部の協力クリエイターたちが提供してくれた、ほっと一息つけるコンテンツを毎日お届けします。
『LINKED Plus』アーカイブ集 ※今回は過去に配信した特集記事となります。
新型コロナウイルス感染症が猛威をふるう今、もう一度、自分たちの地域医療を支える病院の取組を再確認しませんか?
LINKED Plus 病院を知ろう

超高齢者社会で必要な
地域包括ケアの核となる。
<リハビリテーション>。
その視点から見つめた、医療・介護・福祉を提供。
詳しくはこちら>>LINKED Plus
画像提供:PIXTA
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我が家は皆、それぞれの場所の医療機関で仕事をしています。今の時期感染に対しピリピリしながら職場、家族に迷惑が掛からない様に仕事をしています。感染経路がわからなく誰が感染しても分からない事態となっていますが、私達、医療従事者もモチベーションを下げない様、朝は、不安を振り切って出勤しています。家族の中でも、娘は、名古屋の国立医療機関の病院で毎日遅くまで超過勤務をしていますが、先日、遂に感染者が2名出てしまいましたが驚いたのは、職場での体温、消毒、3蜜回避、が徹底されていなかったこと。コロナに感染した、上司の1人は、あごマスクをしているし、もう1人のかたは、数日前より体調が悪く皆、心配していました。しかし、管理者はきちんとした、対処をせず、感染が分かってから慌てて的確に職員を安心して出勤させる指導が出来ませんでした。そして、一番のトップは医療機関に勤める方の宿命的なニュアンスの言葉を発し、かなり精神的にまいっています。本当に言いたいです。心身が健康な職員があってこそこんな時期でもかんばれます。体温計、消毒を用意してください。国立の大学病院がこれでいいのか物凄く不安です。ちなみに、感染予防のビニールシードは、効果が無いのでされないと言うお考えですがどうなんでしょうか。