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毎日発信 今朝のLINKED通信

今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。

今朝のちょっと深読み/新型コロナ接触確認アプリ、利用者はまだ5%。

新型コロナウイルスの感染者と接触した可能性をスマートフォンに通知する接触確認アプリ「COCOA」。
あなたはもうインストールしましたか。

厚生労働省によると、7月8日の時点で、アプリのダウンロード数は約610万件。
人口比で約5%(総人口1億2593万人で試算)と、目標の6割普及にはまだ遠く及びません。

陽性者の登録件数は、3人(7月8日時点)。

厚生労働省は7月3日より、陽性者がアプリに登録する際に必要な「処理番号」の発行をスタートしました。

処理番号は、新型コロナウイルス感染症の患者との確定診断された人が陽性者の登録を希望すると、保健所において発行されるもの。
患者本人がその「処理番号」を速やかにアプリ上で入力することで、登録が完了します。

ちなみに、7月3日から8日午後5時までで、この登録をした人数は3人にとどまりました。

インストールしないのはなぜ?

では、どうして接触確認アプリの普及がなかなか進まないのでしょうか。

「みんなのランキング」の新型コロナウイルス接触確認アプリに関するアンケート調査によると、インストールしない理由としては「感染拡大防止に効果がなさそう」(24.56%)、「周りの人がインストールしていないから」(23.98%)、「インストールが面倒臭い」(21.75%)、「スマートフォンを持っていない」(18.35%)といった回答が得られました。

そうした消極的な人々に少しずつ理解が深まり、このアプリが普及していくことに期待したいものです。

■詳しくは、みんなのランキング「新型コロナウイルス接触確認アプリ実態調査 都道府県別の認知度やインストール率をランキング!」(2020年6月30日)へ。

今週の新着情報

新型コロナウイルス対策特集ページ

■中日新聞LINKED〈発〉 心を生きのびよう⑤ー「慣れ」から離れるー(7月8日)

Good Challenge for 新型コロナウイルス対策

■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信〈2020年7月9日号〉(7月9日)

■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信〈2020年7月8日号〉(7月8日)

■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信〈2020年7月7日号〉(7月7日)

■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信〈2020年7月6日号〉(7月6日)

■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信おまとめ版〈2020年7月6日号〉!(7月6日)

病院・企業からの最新情報

■安城更生病院〈発〉 「電話診察による処方」について/ご寄贈に対するお礼/夏休み子ども病院探検隊中止のおしらせ(7月10日) NEW!

■安城更生病院〈発〉 感染対策に向けた地域連携(7月9日)

■安城更生病院〈発〉 【支援機能のご紹介】脳卒中リハビリテーション(7月7日)

■安城更生病院〈発〉 【診療機能のご紹介】認知症治療(7月6日)

見逃し配信情報

非常持ち出し袋にコロナ対策アイテムを。

災害に備えて、非常持ち出し袋を常備しているご家庭も多いと思います。
6月18日の【今朝のちょっと深読み】では、「非常持ち出し袋にコロナ対策アイテムを。」をテーマにしています。
改めて、非常持ち出し袋の中身について、点検してみませんか?

詳しくはこちら>>今朝のLINKED通信〈2020年6月18日号〉

コロナ禍では分散避難も必要。

6月17日の【今朝のちょっと深読み】では、「コロナ禍では分散避難も必要。」をテーマにしています。
自治体のハザードマップを見て、「わが家の避難計画」を、もう一度確認してみましょう。

詳しくはこちら>>今朝のLINKED通信〈2020年6月17日号〉

 

ほっと一息 コロナの休息

編集部の協力クリエイターたちが提供してくれた、ほっと一息つけるコンテンツを毎日お届けします。

今朝の1枚

『円形花壇のフランボワーズ?ラズベリー?ブラックベリー?どれだか正確にはわからないが、4~5年前にいただいた苗が一昨年辺りから実を収穫できるようになった。今年も花がつき始めて、コレが実になるわけだ、たくさん咲いて頂戴。

撮影者プロフィール

南部辰雄(なんぶ たつお)
Tatsuo Nambu

名古屋生まれ、高校まで名古屋で育ったなァ、確か・・
詳しくはコチラ>>https://www.nambu-web.com/

 

『LINKED Plus』アーカイブ集 ※こちらは過去に配信した特集記事となります。

新型コロナウイルス感染症が猛威をふるう今、もう一度、自分たちの地域医療を支える病院の取組を再確認しませんか?

LINKED Plus 病院を知ろう

名古屋掖済会病院

命を救う病院が、
生活を見つめる理由。

在宅のための救急機能、
地域包括ケア病棟が、医療と生活を結ぶ。
詳しくはこちら>>アーカイブ集へ

画像提供:PIXTA

 

 

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“新型コロナ接触確認アプリ、利用者はまだ5%。” への2件のフィードバック

  1. くむらさちよ より:

    PCR検査が定期的に何方にでも出来ないだろうか?正確に結果が出ないのは難しいところです。
    検査して陽性になっても周りが偏見に見ない心がけも大事だし、
    回復できるように応援しています。
    ぐらいできる体制も大事ですね。

  2. こっこ より:

    松本市ではPCR検査の簡単に出来る医療機関はあるのでしょうか?これから、コロナ感染が拡大してゆくと思うと心配です。

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