毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
夏の感染症が、秋にも継続。
手足口病は一般的に、5歳以下の乳幼児を中心に夏に流行する感染症です。
通常は7月から8月にかけてピークを迎えて、その後は収束していきますが、今年はいったん減った後に再び増加。
全国各地で患者が増加し、警報が出ている地域もあります。
大人が感染することも。
手足口病は子どもの病気のイメージが強いですが、大人も感染します。
感染すると、口の中の湿疹のほか、全身の倦怠感や悪寒、筋肉痛などがでてくることもあり、注意が必要です。
手足口病の予防方法は?
予防方法の基本は、流水と石けんでの手洗い、うがい、マスク着用。
新型コロナ対策と同じ方法ですが、手足口病のウイルスはコロナウイルスとは性質が違うため、アルコール消毒は効きません。
また、手足口病は症状がなくなった後も長い期間、便などからウイルスが排せつされることがあるため、治ってからも手洗いなどを徹底することが大切です。
※参考サイト
■YAHOO!ニュース「【解説】大人も注意…手足口病 感染『ガラスが刺さったみたい』『地獄』9月入っても“警報級”流行(2022年9月16日)」
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