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スマホのブルーライトが体内時計のリズムを乱す。
就寝前のスマホは、睡眠障害につながると言われています。
その原因は、スマートフォンの画面から出ている「ブルーライト」。
ブルーライトは目に見える光の中で最も波長が短く、エネルギーが強い青色の光です。
昼間、ブルーライトを浴びると、睡眠を促すメラトニンの分泌が抑えられて活動が高まります。
でも、夜、スマホを通してブルーライトを浴びると、私たちの脳はブルーライトを含む明るい光を昼と判断。
体内時計に作用してメラトニンの分泌が抑制されて、眠れなくなると考えられています。
就寝前は、スマホ以外でリラックス。
スマホのブルーライトをカットするには、スマホ専用フィルムを貼ったり、スマホに内蔵されているブルーライトカット機能を活用することもできます。
でも、就寝前はなるべく、スマホ以外でリラックスする方法を見つけましょう。
たとえば、アロマテラピーで香りを楽しんだり、好きな音楽を聴きながらストレッチするのもいいのではないでしょうか。
なお、ブルーライトはスマホだけでなく、LED照明などからも出ています。寝室の照明にも注意が必要です。
※参考サイト
■オムロン健康・医療トピックス「vol.152 体内時計に影響する『ブルーライト』(2016年1月25日)」
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