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地方首長の会は「5類にしてほしい」88%。
全国の知事や市長らでつくる「活力ある地方を創る首長の会」が、8月上旬に行ったアンケートによると、感染法上の分類の引き下げを求める意見が圧倒的。
「5類」に引き下げた方がよいかという質問には「はい」の回答が88.1%でした。
その理由は「オミクロン株は弱毒化している」「医療機関や保健所などの負担を軽減する必要がある」などでした。
都内病院は「5類にしてほしい」90%。
ANNが8月末、確保病床が40床以上ある都内61の病院を対象にアンケート調査を行ったところ、回答した19病院のうち17の病院が「5類への変更」を求めました。
理由として「すでにほとんどのコロナ患者が軽症」「クリニックでも治療できる仕組みが必要」などが上がりました。
企業は「5類にしてほしい」51%。
帝国データバンクが、8月、全国のおよそ1万2000の企業に行った調査では、「5類相当」と回答した企業は51.1パーセントでした。
その理由として「早期の引き下げをしなければ、いつまでも経済活動が元に戻らない」などの意見が出たそうです。
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慎重派の意見に耳を傾けつつ、こうした声も政府に届くといいですね。
※参考サイト
■中日新聞「『コロナ5類に』88% 『地方首長の会』アンケート 」(2022年8月16日」
■テレ朝news「『新型コロナを5類に』ANN調査の都内病院9割に変更望む声」(2022年9月5日)」
■YAHOO!ニュース「【新型コロナ】感染症法上の扱い『2類相当』から『5類』への変更 半数以上の企業が希望」(2022年9月7日)」
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