毎日発信 今朝のLINKED通信
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今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
コロナ禍で生活習慣が乱れた人は狭心症に要注意。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、運動不足になるなど、生活習慣が乱れていませんか。
生活習慣に問題がある人で、胸部に違和感がある場合、狭心症の心配があります。
狭心症とはどんな病気?
心臓の動きに必要な酸素や栄養は、心臓を取り囲む「冠動脈(かんどうみゃく)」という血管から供給されています。
何らかの原因でその血管が狭くなり、心臓に十分な栄養を供給できなくなる病気が「狭心症」です。
さらに、血管が完全に詰まり、心筋細胞が壊死(えし)してしまうと、「心筋梗塞」になります。
狭心症の主な症状は?
狭心症の代表的な症状は、ときどき起こる胸痛発作です。
胸がきゅっと締めつけられるような痛みや不快感、押しつぶされるような圧迫感が数分間、長いときで10分近く続きます。
このほか、肩、腕の内側、背中、のど、あご、歯などに痛みや不快感が広がることもあります。
生活習慣病のある人は狭心症になりやすい。
狭心症の主な原因は動脈硬化です。
これは、動脈の壁が厚くなったり、硬くなったりして本来の構造が壊れ、血液のめぐりが悪くなるもの。
動脈硬化は加齢や生活習慣病によって進みやすく、狭心症になるリスクも高まります。
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