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3回目のコロナワクチン、最短6カ月後から。
ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、
最終的な準備が進められています。
最新情報を共有しておきましょう。
感染状況が悪化したら前倒しで3回目接種。
新型コロナワクチンの3回目接種は、「2回目接種から8カ月後」が標準になります。
ただし海外では、2回目接種の6カ月後にはワクチンの効果が低下したという研究報告もあります。
そこで、感染状況が悪化した場合などは、6カ月以上の間隔を空ければ、自治体が前倒しで3回目を実施できることになりました。
当面はファイザー製を使用。交差接種も認められる。
3回目の接種は12月から、全国の自治体で順次始まります。
当面はファイザー製ワクチンを使用。
モデルナ製の3回目使用については薬事承認を得た上で可否を判断するそうです。
また、2回目までとは異なるワクチンを3回目に打つ「異種混合(交差)接種」も認められます。
新型コロナの第6波に備えて、「早く3回目を接種したい」という人にとって、うれしいニュースですね。
■詳しくは、時事ドットコムニュース『3回目、最短6カ月も容認 新型コロナワクチン、公費で―厚労省(2021年11月15日)』へ
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