
2020.06.05218 views
厚生労働省は、新型コロナウイルスのワクチンを早期実用化する「加速並行プラン」を作成。
国内で「2021年前半に接種開始」という目標を定め、最終的に国民全員に接種することをめざすと発表しました。
ワクチンの実用化には、研究、薬事承認、生産のプロセスがあり、通常は実用化に数年を要します。しかし、厚労省はこれらを並行して進めることを決定しました。
通常、基礎研究→非臨床試験→臨床試験へと進んでいきますが、これらを並行して実施します。
薬事申請・審査から承認までの期間を大幅に短縮します。
民間のリスクを政府が負担し、生産体制の整備に先行着手します。ただし、ワクチンの生産体制が整った後も、大量供給するまでには、生産開始後半年~1年程度かかります。
現在、日本医療研究開発機構(AMED)が支援しているワクチン開発は5種類あり、着々と開発が進められています。
ただし、ワクチンは健康な人に注射するものだけに、安全性と効果の確認が重要であることは言うまでもありません。
スピードと安全の両立が必要不可欠です。
■詳しくは「新型コロナウイルスワクチンの早期実用化に向けた厚生労働省の取組み」(2020年6月2日)ヘ
■中日新聞LINKED〈発〉 LINKEDでは情報源を厳選し、正しい情報を発信していきます(その四)。(6月5日) NEW!
■中日新聞LINKED〈発〉 緊急事態宣言解除の後の過ごし方(6月2日)
■中日新聞LINKED〈発〉 記事コメント機能リニューアル!(6月2日)
■岡崎市民病院〈発〉 医療物資の寄贈に感謝!〜職員一丸で地域医療を守るために取り組んでいます。〜(6月1日)
■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信〈2020年6月4日号〉
■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信〈2020年6月3日号〉
■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信〈2020年6月2日号〉
■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信〈2020年6月1日号〉
6月に入り、徐々に蒸し暑い季節が到来します。
マスク着用が基本の中、熱中症が増える可能性があるので、
もう一度熱中症を確認しましょう。
詳しくはこちら>>(頭痛・吐き気など)熱中症
地域で、質の高いがん医療が受けられる拠点病院を知っていますか?
詳しくはこちら>>がん診療連携拠点病院
編集部の協力クリエイターたちが提供してくれた、ほっと一息つけるコンテンツを毎日お届けします。
『スタジオ2F の黄色い部屋を寝室にするという家人の希望と前々からの計画に従い、もう6年以上前リフォーム時から決めていたベッドの製作中。』
新型コロナウイルス感染症が猛威をふるう今、もう一度、自分たちの地域医療を支える病院の取組を再確認しませんか?
伝統の救急医療、
新たな飛躍に挑む。
診療科の横の連携を強め、
機動力に満ちた救命救急センターへ。
詳しくはこちら>>アーカイブ集へ
画像提供:PIXTA
皆さまからいただくコメント・ご意見が、私たちの活力になります。より良いサイトづくりのため、皆さまの投稿をお待ちしておりますので、ぜひ下記投稿欄からお気軽にコメントください!
セッションの有効期限が切れました
もう一度ログインしてください。 新しいタブでログインページを開きます。ログイン後、そちらを閉じてこのページに戻ることができます。