毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
コロナ疲れは幸せホルモンで解消。
緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の対象地域の拡大、
そして、期間の延長。
対象地域に住んでいる人はもちろん、
そうでなくても、コロナ疲れを感じてしまいますね。
その解消法の一つをご紹介しようと思います。
コロナ疲れの正体はホルモン分泌。
ストレスは、多くのホルモン分泌に深い関わりがあります。
そこで、おすすめなのが、適度な運動。
適度に体を動かすると、幸せホルモンと呼ばれる脳内の神経伝達物質のセロトニンやβ-エンドルフィンが分泌されます。
セロトニンは心を安定させる作用、β-エンドルフィンは気分の高揚や幸福感が得られる作用があり、コロナ疲れもすっきり解消できます。
さらに、運動で適度な疲労感が得られ、夜もぐっすり眠れます。
運動は「適度に」がポイント。
運動やスポーツは、やりすぎは禁物。
1日30分程度の運動やスポーツを週に2~3回、継続しましょう。
家や職場でできる筋力トレーニングやストレッチング、テレビ体操なども有効です。
また、いつもより遠くのスーパーへ歩いていったり、通勤で一駅先まで歩くなど、無理なくできることを見つけましょう。
食事と同じように、運動やスポーツが日常生活の一部になれば、コロナ疲れやストレスとも上手につき合っていけそうですね。
なお、夏場の運動は、適宜マスクを外したり、こまめに水分を補給したりして、熱中症予防に努めましょう。
■詳しくは、スポーツ庁Web広報マガジン 『コロナ疲れ・ストレスの解消法!運動・スポーツで心のケア」(2021年1月26日)』へ
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