ヨナハ総合病院

すこやかな眠りのために――睡眠時無呼吸症候群3つの治療

コロナ禍でも気をつけるべき病気・健康情報:睡眠時無呼吸症候群

2021.03.05669 views

家族から「いびきがうるさい」「時々いびきが止まった後、ガガッと再開する」と指摘されたことはありませんか? もしかしたら、睡眠時無呼吸症候群という病気かもしれません。放置すると、さまざまな生活習慣病を引き起こし、命に関わる恐れもあります。治療には専門的な知識や技術が必要です。専門医を受診して、すこやかな眠りを取り戻しましょう。

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「いびきが続く」「時々止まってはガガッと再開する」のは危険なシグナル

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)というのは、睡眠中に呼吸が止まったり、弱くなったり浅くなったりして、日常生活にさまざまな支障をきたす病気です。睡眠時に十分な酸素を取り込めないため、睡眠の質が低下し、日中に強い眠気におそわれて集中力が低下するのです。

鼻がつまっているときやお酒を飲んだとき、寝入りばなや疲れているときに、一時的にいびきをかく程度なら心配ありません。しかし、次のような症状があるときは、睡眠時無呼吸症候群を疑って、専門医を受診したほうがよいでしょう。

Check!
朝までずっといびきが続く
いびきが時々止まった後、ガガッと再開する
いびきに強弱がある
何回もトイレに起きる
日中、強い眠気や倦怠感がある
朝起きたときに口の渇きがある
以前に比べて集中力や記憶力が低下した

血液中の酸素濃度、無呼吸・低呼吸の回数などを検査する

睡眠時無呼吸症候群かどうかは、パルスオキシメーターによるスクリーニング、指先・呼吸のセンサーによる簡易検査、ポリソムノグラフィー(PSG)検査によって調べます。

パルスオキシメーターによるスクリーニングでは、指先につけたセンサーで血液中の酸素濃度を測定し、無呼吸による酸素の低下状態をみます。

指先・呼吸のセンサーによる簡易検査では、1時間あたり10秒以上の無呼吸・低呼吸が何回あるかを調べ、酸素の低下状態を確認します。
この2つの検査は外来で行えます。

 

画像提供:PIXTA

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  • 医療法人 尚徳会
    医療法人 尚徳会
    尚徳会(ヨナハ総合病院・ヨナハ産婦人科小児科病院)は、桑名・員弁地区で、産科から在宅医療まで、幅広い世代に医療を提供しています。わたしたちの使命は、医療と医療、医療と生活を不断につなぎ、安心して暮らせる地域社会づくりに貢献すること。2021年秋、ヨナハ総合病院とヨナハ産婦人科小児科病院は統合し、新たにヨナハ丘の上病院に生まれ変わります。新病院移転に向けたスローガン〈活きる、を叶える。〉を掲げ、地域の皆さまの生活を見つめ歩んでまいります。

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