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毎日発信 今朝のLINKED通信

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今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。

今朝のLINKED通信

自宅療養

新型コロナで自宅療養。注意すべきポイントは?

新型コロナウイルス感染症患者の爆発的な増加に伴い、
感染した後、自宅療養になる人が増えています。
万が一、自宅療養することになったら、どんなことに注意して過ごしたらいいでしょうか。

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自分の健康状態を1日1回保健所へ連絡。

自宅療養中の健康管理のポイントは、「発熱・咳・だるさ・食欲低下・息切れ・息苦しさ・痰・筋肉痛・嗅覚障害・味覚障害」などの症状です。

こうした症状の有無について、1日2回は自分で確認し、1日1回は保健所に連絡するようにしましょう。

強い「息切れ・息苦しさ」に要注意。

自宅療養中、特に注意すべきなのは、発症から約1週間前後です。

この時期に「息切れ・息苦しさ」が強くなると、新型コロナが悪化している可能性があります。

安静時には特に症状がなくても、体を動かした後に「息切れ・息苦しさ」が続く場合は、保健所に伝えましょう。

ただし、新型コロナの呼吸不全は自覚症状が強く現れないことがよくあります。

保健所から、血中の酸素濃度(酸素飽和度)を測定するパルスオキシメーターを借りることができた場合、こまめに測定して酸素飽和度の数値を確認するようにしましょう。厚生労働省「新型コロナウイルス感染症 診療の手引き」では、この酸素飽和度 96%未満を中等症Iと定義し、原則入院としています。さらに、93%以下(中等症II)になると、入院して酸素投与が必要になります。

■詳しくは、YAHOO!ニュース『新型コロナ 自宅療養中の過ごし方、注意したい異変、問い合わせした方が良い症状の目安、同居者の感染対策(2021年8月9日)』へ

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<Beyondコロナ>コロナ禍でも気をつけるべき病気

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