毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
コロナ禍2度めの夏、海水浴場はどうなる?
早くも7月に入りましたね。
そこで気になるのが、今年の海水浴場の海開き状況。
「去年は新型コロナウイルス感染症の影響で、行くのをあきらめたけれど、今年こそ」
という方もいらっしゃるかもしれません。
約4割の海水浴場が開設するかどうか検討中。
海上保安庁の調査によりますと、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、去年は全国の海水浴場の40%で開設が見送られました。
今夏の開設予定を調査したところ(全国1121カ所)、43%が「開設する」、17.5%が「開設しない見込み」と回答。
一方、全体の39.4%が未定としていて、今後の感染状況を踏まえて判断するそうです。(6月13日現在)
海開きしないでほしいという意見も。
一方、人々は海開きについてどう思っているでしょう。
JMRO(日本マーケティングリサーチ機構)の調査によると、「コロナの状況で海開きはしないでほしいと思いますか。」に対し、「思う(34.57%)」「思わない(21.6%)」「どちらでもない(43.63%)」「その他(0.2%)」という回答結果になりました。
海開きしていない場所では遊泳しないこと。
なお、海水浴場の設置を見送られたところは、監視員がいないため、事故につながる恐れがあります。
海上保安庁は、開設していない海水浴場の利用は避けるよう呼びかけています。
くれぐれも泳がないようにしましょう。
■詳しくは、NHK『この夏 全国の海水浴場の2割 コロナの影響で開設しない見込み(2021年6月13日)』へ
■詳しくは、PR TIMES株式会社日本マーケティングリサーチ『機構今年の夏も海開きを控えてほしいという声が続出!?(2021年5月20日)』へ
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