毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
ワクチン接種済みでも感染事例の報告。
新型コロナウイルスワクチンの接種を終えた人への割引サービスが始まった一方で、
「ワクチンを接種すれば安心」という風潮に警鐘を鳴らす報道もあります。
滋賀県では、ワクチン接種済みで感染した人が30人。
滋賀県は6月15日、新型コロナウイルスのワクチンを接種していて感染した人が30人確認されたと発表しました。
滋賀県内で6月14日までにワクチンを接種した人は、1回目が約15万6000人、2回目が約6万4000人。
このうち30人が新型コロナウイルスに感染し、うち5人は2回目の接種後に感染したということです。
30人は、全員がファイザー製ワクチンを接種。
中等症が10人、軽症・無症状が20人、重症はゼロでした。
「ワクチンを打てば感染しない」は幻想認識。
滋賀県の三日月大造知事は、次のように話しています。
日本の総人口のうち、ワクチンを1回接種した人は15.8%、2回接種した人は6%に過ぎません(6月16日時点)。
ワクチン接種後も感染したり、誰かに感染させるリスクがあります。
油断することなく、感染対策を続ける必要がありそうですね。
■詳しくは、LINE NEWS『滋賀が発表『ワクチン接種済みで感染した人が30人』“打てば感染しないは幻想認識”(2021年6月16日)』へ
<Beyondコロナ>コロナ禍でも気をつけるべき病気
-
2021.02.16
岡崎市民病院/心臓弁膜症の治療、高齢でもあきらめないで。
心臓弁膜症のなかでも、加齢や動脈硬化により増えているのが、全身に血液を送り出す大動脈弁がうまく開かなくなる「大動脈弁狭窄症」です。
-
2021.3.06
西尾市民病院/ほとんどの「不整脈」は、しっかり治すことができる。
健康診断などで不整脈が見つかったら不安になりますが、不整脈の治療法はめざましく進歩し、今では治療を要する不整脈の多くが治療可能になってきています。
-
2021.3.06
ヨナハ総合病院/運動不足の今こそ気をつけよう、 生活習慣病、メンタル不調。
コロナ禍で今までとは違う生活スタイルになり、身体的ストレスや精神的ストレスを抱える人が増えています。長期化すればするほど、健康への影響は大きいもの。
-
2021.2.16
岡崎市民病院/月に一度のセルフチェックで、乳がんのしこりを見逃さない!
乳がんから身を守るために大切なのは、早期発見・早期治療。そのために大切なのは、定期的な検診とセルフチェックです。
-
2021.2.16
岡崎市民病院/高齢者が注意すべき「誤嚥性肺炎」。正しく予防し、命を守ろう
がんや心疾患、脳血管疾患に並ぶ、日本人の主要な死亡原因の1つ「肺炎」。その中でも、近年増加しているのが「誤嚥性肺炎」です。
今週のLINKED通信
アーカイブ
今週の
サポーター情報
REPORT
Special Thanks
画像提供:PIXTA
中日新聞リンクト編集部からのお願い
皆さまからいただくコメント・ご意見が、私たちの活力になります。より良いサイトづくりのため、皆さまの投稿をお待ちしておりますので、ぜひ下記投稿欄からお気軽にコメントください!
(各病院への診療に関する質問・相談等はこちらではお答えできませんのでご了承ください)
コメントを残す