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コロナ禍で職場の歓送迎会はどうなった?
新型コロナウイルス感染症の流行は第4波に突入し、ますます会食シーンへの配慮が求められています。
そんななか、人事異動が多い年度替わりのシーズンを迎えてしまいました。
皆さんの職場では、歓送迎会は開かれましたか。
働く女性向けWebメディア『Woman type(ウーマンタイプ)』が、
20~30代の働く女性100名を対象に行ったアンケート結果を見てみましょう。
7割以上が「今年は歓送迎会を実施しない」
「今年(2021年)は、職場で歓迎会・送別会を実施しますか?」という質問に対し、「例年通り実施する」と答えた人はわずか1%、「実施するが方法や時期は検討する」という人は9%でした。
反対に、「一切実施しない」人は72%、「わからない」という回答が18%という結果になりました。
やはり中止派が主流のようです。
コロナ禍の歓送迎会、どうやって実施する?
では、実施予定の人は、どのような歓送迎会を予定していたのでしょうか?
主な意見を見てみましょう。
●飲み会ではなく軽食にして、できるだけマスクを着用する(33歳/システムエンジニア)
●ランチ会にして実施(34歳/製造会社事務)
●例年は大人数で実施をしていたが、メンバーを10人程度に絞る。またコロナ対策をしているお店で開催する(29歳/一般事務)
●転勤が多い職場なので歓送迎会は必須です。ただ、Zoomで行い、花束贈呈などは朝礼で簡単に済ませる予定のようです(32歳/金融事務)
●今年はリモートで実施予定です(29歳/一般事務)
つい先日、厚生労働省内の飲み会問題が発覚し、物議を醸しました。
しかし、一般に働く人々の多くは、しっかり感染対策を意識して慎重に行動しているようです。
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<調査の概要>
調査方法:20~39歳の女性へのWebアンケート(クラウドワークスにて)調査期間:2021年3月18日~3月24日 有効回答者数:100名
■詳しくは、PRTIMESプレスリリース「コロナ禍、職場の歓送迎会は7割以上が「実施なし」。『Woman type』が2021年の歓送迎会について働く女性100名にアンケート (株)キャリアデザインセンター (2021年3月30日)」へ
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