みよし市民病院

コロナ禍でも必要な医療は受けよう――持病のある人の自己管理術

コロナ禍でも気をつけるべき病気・健康情報:コロナ禍での受診

2021.03.01830 views

高血圧や糖尿病などの持病があるのに、新型コロナの感染を恐れて受診を控えている人が少なくないようです。「薬はなくなってしまったけれど、今のところ体調は安定しているから」と持病の管理を怠ると、病状が悪化して、心筋梗塞や脳卒中などを起こす危険性があります。コロナ禍にあっても必要な医療は受けることが重要です。

→コロナ禍での健康管理や受診の考え方は? 【WEBセミナー「受診に不安を感じている方々へ」】

病院の受診が怖いと思っていませんか?

病院には、発熱や咳などの症状を訴えてくる人が多いため、新型コロナウイルスに感染するリスクが高いと思い、受診を控えている人が少なくないようです。高血圧や糖尿病で定期的な受診が必要なのに、「病院の受診は怖い」という思いから受診を控え、持病の薬を中断してしまったケースも見られます。

しかし、本当に怖いのは、自己判断で必要な治療を中断してしまうことです。その結果、持病が悪化してしまい、心筋梗塞や脳卒中などを起こす恐れもあります。そうなると、新型コロナウイルスにも対抗することができません。感染のリスクよりも、持病の悪化によるリスクのほうが大きい場合もあるのです。
安定していると思っていても、自己判断による受診控え、治療の中断は禁物です。

持病がある人こそ、普段の感染対策、自己管理が大切です

高血圧、糖尿病、脂質異常症などの持病がある場合は、新型コロナウイルスに感染したときに重症化しやすいといわれます。その意味で、持病がある人は、マスク、手洗い、三密の回避という基本の感染対策に加えて、ふだんの自己管理が重要です。毎日、体温と血圧を測り、体調の変化をチェックしましょう。

不要不急の外出は控えなければなりませんが、屋外での運動や散歩は、緊急事態宣言が出されていても制限はされません。適度に体を動かし、運動不足にならないようにすることが、体調の維持に必要です。

自宅にこもる生活では、食事が保存食品に偏り、高カロリー、塩分の過剰摂取になりがちです。食材や栄養素が偏らないように注意しましょう。
高血圧、糖尿病、脂質異常症などの持病がある人こそ、ふだんの感染対策、自己管理が重要なのです。

 

画像提供:PIXTA

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    みよし市民病院は、平成13年、愛知県で一番小さな市民病院として誕生。創立以来、超高齢社会に求められる病院づくりを推し進めてまいりました。みよし市民の皆さまが安心して過ごせるよう「保健」「医療」「福祉」の連携がとれた総合福祉施設として、信頼される病院をめざします。

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