毎日発信 今朝のLINKED通信
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今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
新型コロナ、リバウンドを避ける毎日の心構えとは。
首都圏を除き、2月末で緊急事態宣言は解除されました。
しかし、ここで油断すると、再び新型コロナウイルスの感染が拡大するかもしれません。
そこで、新型コロナ対策の政府の分科会はリバウンド(新型コロナの感染再拡大)を防ぐために、いくつかのポイントを提言しています。
そのポイントを確認していきましょう。
緊急事態宣言解除後の生活について。
外出はすいた時間と場所を選んで。
たとえば、休日の混雑した場所での食事は控えて。
うららかな陽気に誘われて、どこかへ外出したくなるシーズン。
しかし、密になりそうな行楽地へのお出かけは自粛した方が良さそうです。
卒業旅行、謝恩会、歓送迎会は控えて。花見は宴会なしで。
分科会の資料には、「昨年末には、比較的若い年齢層を中心に忘年会等を通して急速な感染拡大に至ったと判断される」とあります。
3月も年末と同じように、何かと行事の多いシーズンです。感染予防に配慮しつつ、思い出づくりを計画していきたいですね。
仕事は組織トップが決意を示し、リモートワークで。
実際、どの程度、テレワークが実施されているのでしょう。
株式会社パーソル総合研究所の調査結果によると、「正社員のテレワーク実施率は全国平均で24.7%」に留まるそうです。(調査期間の2020年11月18日~11月23日)
緊急事態宣言解除後も、テレワークをさらに推進することが必要です。
■詳しくは、尾身構成員提出資料「緊急事態宣言解除後の地域におけるリバウンド防止策についての提言(案) (令和3年2月25日 )」へ
<Beyondコロナ>コロナ禍でも気をつけるべき病気
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