今朝のLINKED通信〈2021年2月4日号〉

新型コロナワクチン、3種類の違いを理解しよう。

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今朝のLINKED通信

新型コロナワクチン、3種類の違いを理解しよう。

日本が契約を結んだ海外メーカー3種類のワクチンは、どのような違いがあるのでしょう。
その違いをWEBサイト「こどもとおとなのワクチンサイト」でわかりやすくまとめて解説しています。
その中からピックアップしてご紹介します。

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ワクチンの種類は?

●米国ファイザー社ワクチン   mRNAワクチン
●米国モデルナ社ワクチン    mRNAワクチン
●英国アストラゼネカ社ワクチン ウイルスベクターワクチン

mRNAワクチンは、ウイルスが細胞に侵入する際のスパイク(糖タンパク)を設計する遺伝子情報(mRNA)を投与するワクチン。

ウイルスベクターワクチンは、病原性のない、または弱毒性のウイルスベクター(運び手)に抗原たんぱく質の遺伝子を組み込んだ、組み換えウイルスを投与するワクチン。

いずれも、遺伝子工学を活用した新しいタイプのワクチンです。

弱毒化したウイルスの病原体そのものを投与する従来のワクチンとは大きく異なります。

接種回数(接種間隔)は?

●米国ファイザー社ワクチン   2回(21日間隔)
●米国モデルナ社ワクチン    2回(28日間隔)
●英国アストラゼネカ社ワクチン 2回(28日間隔)

保管温度は?

●米国ファイザー社ワクチン   -75℃±15℃
●米国モデルナ社ワクチン    -20℃±5℃
●英国アストラゼネカ社ワクチン 2〜8℃

保管温度から考えると、ファイザー社ワクチンより、モデルナ社ワクチン、さらにアストラゼネカ社ワクチンの方が取り扱いやすいといえます。

新型コロナの感染リスクを減らせる割合は?

●米国ファイザー社ワクチン   95.0%
●米国モデルナ社ワクチン    94.1%
●英国アストラゼネカ社ワクチン 90.0%

2回接種した場合、上記の確率で、有症状の新型コロナウイルス感染や検査で診断される新型コロナウイルス感染のリスクを減らすことができると報告されています。

ワクチンを接種する前に、こうした基本情報もしっかり理解しておきましょう。

■詳しくは、こどもとおとなのワクチンサイト「ワクチンと病気について新型コロナワクチン」へ

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