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新型コロナ、マスク会食よりもハンカチ会食!?
新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、政府は食事中も会話時はマスクをつける「マスク会食」を呼びかけています。
マスクの耳ひもを外したり、つけたり。
マスク会食とは、飲食するときはマスクの耳ひも部分を持ってゆっくり丁寧に外し、食べたり飲んだりした後で、再びマスクを着用して会話を楽しむというスタイルです。
会話の際はいつでもマスクをつけることによって、飛沫感染を防ぐのが目的です。
ただ、マスク会食が本当に定着するのでしょうか。
耳ひものつけ外しはかなり面倒ですし、お酒が入ると気の緩むことも考えられます。
会話するときはハンカチなどを口にあてて。
マスクのつけ外し以外で、会食時の飛沫感染を防ごうという提案も出ています。
たとえば、長野市では、コロナ禍の会食で守ってほしいことを「長野方式」として提案しています。
その主な内容を見てみましょう。
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●会食の席で会話をするときには、ハンカチやおしぼり、扇子などを口の前にあてて!
●店内では間隔を空けて!
会食の人数は、会場の収容人数の5割程度で実施しましょう。(互い違いに着座できる広さ)
●お店選びは、換気やマスクなど感染防止対策を実施しているお店を選びましょう。
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マスクの耳ひものつけ外しが面倒な人も、ハンカチや扇子を手にして会話するのであれば、それほど苦にならないかもしれません。
いずれにしても、飛沫を飛ばさないことが、最も効果的な感染予防策です。
みんなで心がけていきたいですね。
■詳しくは、「長野市「長野方式の提案と実践のすすめ」」へ
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