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今朝のLINKED通信

新型コロナ、第3波は何がこわい?

新型コロナウイルス感染症は全国に拡大し、「冬に感染者が増えるのでは?」という専門家の予想通り、第3波がついに到来しました。

では、第3波は、夏場の第2波と比べてどこが違うのでしょうか。

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第2波は、若者中心。高齢者の感染が少なかった。

夏場に流行した新型コロナ第2波では、若者の占める割合が大きく、高齢者の数を少なく抑えることができました。

その背景には、検査体制が整備され、軽症者を含めて数多くの人が診断されるようになったことがあります。

高齢者が少なく、治療方法が進化したこともあり、第2波では重症者の占める割合も少なかったことが報告されています。 

第3波は、全世代に拡大。高齢者の感染が目立つ。

第2波が若者中心だったのに比べ、第3波では家庭内感染も多く、全世代に感染者が広がっています。

とくに60代以上の高齢者の感染も多く報告されています。

高齢者が増えると懸念されるのが、重症者の増加です。

また、高齢者の場合、重症でなくても入院して経過を見ることが多いため、入院患者数が増加し、医療機関を逼迫していくことが懸念されます。

高齢者と同居している家庭では、家庭内感染を防ぐために、こまめな換気や消毒、手洗いなどをしっかり心がけたいものですね。

■詳しくは、「YAHOO!ニュース「新型コロナ第3波はすでに医療機関を逼迫させつつある」(2020年11月14日)」へ

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