毎日発信 今朝のLINKED通信
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今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
こんな場面が感染しやすい!7つのシーン。
「Go To トラベルキャンペーン」が実施され、各地に少しずつ人出が戻ってきました。
そんな折、「コロナ専門家有志の会」では、「感染リスクを高める場面(※)」について具体的に紹介しています。有意義な情報なのでここに共有したいと思います。
※新型コロナウイルス感染症対策分科会(第10回)で示されたもの。
感染リスクを高める7つの場面
①飲酒を伴う懇親会
お酒を飲んで聴覚が鈍くなると、大きな声になったり、感染防止のガードが下がりやすくなります。
② 大人数や深夜におよぶ飲食
深夜まで続く飲食はお酒を飲むことが多く、感染防止のガードが下がりやすくなります。
③大人数やマスクなしでの会話
マスクをはずして会話すると、感染リスクが高まると考えられます。
④仕事後や休憩時間
仕事後や休憩時間に、三密(密閉、密集、密接)が重なる環境には注意が必要です。
⑤集団生活
学校の寮など、大人数が閉鎖した空間に長時間いて交流するような場合は、感染リスクが高まると考えられます。
⑥激しい呼吸を伴う運動
換気の悪い閉鎖空間で、人と人との距離が近く、激しい呼吸を伴う運動を行うと、感染リスクが高まると考えられます。
⑦屋外での活動の前後
屋外での活動自体は感染リスクは低いと考えられますが、その前後の車での移動や食事などで三密が生じる場合には注意が必要です。
これらに共通するのは、マスクをはずして人と密接に関わる場面だということですね。
「Go To トラベルキャンペーン」でどこかへお出かけして、誰かと会話する際は、できるだけマスクをはずさないように注意して、「感染しない・感染させない」を心がけましょう。
■詳しくは、「コロナ専門家有志の会「感染リスクを高める7つの場面」へ。
」へ
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