毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
「秋バテ」とはどんな症状?
秋バテとは、秋の気配を感じるようになっても、疲れやすさや食欲不振、下痢や便秘、立ちくらみ、めまいなどの症状が現れる状態をいいます。
秋バテは医学的な病名ではないので、診断基準や正確な定義はありませんが、以下のパターンが考えられます。
1 夏バテしたまま回復できずに、秋も不調を引きずる
2 夏は元気に過ごせたが、秋になったら体調が悪く「バテた」と自覚する
「秋バテ」の原因の予防法は?
秋バテの主な原因は、朝晩の気温差により自律神経の乱れを引き起こし、体調を崩すと考えられています。
秋は台風もあり、気温や湿度、気圧の変動により、体調をコントロールしにくい季節といえます。
また、残暑の日々、冷たいものばかりを摂り過ぎて内臓が冷えて消化機能が落ち、体調不良になっている人もいると思われます。
秋バテを防ぐには、気象情報を確認し、気温や天候に合った衣服や空調などの工夫をして、自律神経を整えましょう。
また、体を温める食材(ネギ、ニラ、ショウガ、ニンニクなど)を積極的にとるのも効果的です。
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次回は、秋バテの対処法についてもう少し詳しくご紹介します。
※参考サイト
■時事メディカル「夏バテから秋バテへ~季節の変わり目の体調管理~」
■名薬健保ホームページ・お知らせ「その不調、「秋バテ」かも!?体調をととのえて秋を楽しもう!(2021年9月1日)」
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