毎日発信 今朝のLINKED通信
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今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
コロナ禍の便秘の解消には、雑巾がけや農作業が効果的。
コロナ禍で外出の機会が減ったことによる運動不足などから、
便秘に悩む人が多くいるようです。
その解消法を見てみましょう。
腸を活性化する運動を取り入れよう
コロナ禍のストレスや運動不足の影響から便秘になる「巣ごもり便秘」。
東長崎駅前内科クリニックの吉良文孝院長は、便秘の解消法として、「意識的に腸を活性化する運動」を取り入れることを提案しています。
その3つの運動を紹介します。
1.自律神経を整える運動
腸管の筋肉(平滑筋)は、自分の意思では動かせない筋肉ですが、自律神経によって調節されているため、自律神経が整うことによりきちんと動くことができます。
それに有効な運動は、ヨガ。
腰回りを使う姿勢を加えると、さらに効果的です。
2.お腹・腰回りをしっかり使った運動
お腹周りを動かすには、腹筋運動が有効です。
さらに骨盤内・背筋まで活用をする場合は、キックボクシングのような「足を振り上げる運動」を交えると効果的です。
キックボクシングは足だけでなく上半身も使い、ストレス発散にもつながります。
3.お腹に刺激が加わる運動
ランニングなど全身を使う運動をすると、お腹への刺激が加わりやすくなります。
さらに、お腹、腰回りに刺激が加わりやすい全身運動として「雑巾がけ、窓ふき(大きい窓)」「農作業」などがおすすめです。
農作業なら、運動だけでなく、自然に触れられてストレス発散の効果も期待できます。
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運動というと身構えてしまいますが、家の掃除なら手軽にできそうです。
また、健康づくりのために、家庭菜園や週末農業にトライするのもいいですね。
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