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健康な子どもには、コロナワクチンは不要、という判断。(米国フロリダ州)
12歳未満の新型コロナウイルスのワクチンについては、国によってさまざまな判断がなされています。
たとえば、イギリスやドイツでは基礎疾患などのある子どもに限定して接種を勧めていますが、米国フロリダ州も同様の方針を発表しました。
健康な子どもにはワクチン接種しないよう勧告へ。
米フロリダ州の公衆衛生局は、新型コロナウイルスのワクチンについて、健康な子どもには接種させないよう勧告する方針を明らかにしました。
ただし、これは米疾病対策センター(CDC)の指針に反しているものです。
新型コロナワクチンを接種するメリットについて懸念。
米フロリダ州衛生局は「現時点で入手できるデータに基づくと、5~17歳の健康な子どもが現在の新型コロナワクチンを接種するメリットはない可能性がある」と述べています。
また、基礎疾患のある子どもについては、主治医などと相談してメリットとデメリットについて話し合うよう保護者に促しているそうです。
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子どもへのワクチン接種については、これからも国内外からいろんな意見やデータが出ることが予想されます。
このコーナーでもさまざまな意見を取り上げ、みんなで考えていきたいと思います。
■詳しくは、CNN『米フロリダ州、健康な子どもにはワクチン接種しないよう勧告へ(2022年3月8 日)』へ
■詳しくは、CNN『健康な子どものワクチン接種、メリットなしの可能性 米フロリダ州が新指針(2022年3月9日)』へ
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