毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
その腰痛、もしかしてセデンタリーが原因かも!?
前回に続いて、セデンタリーな生活に関する報告です。
毎日のように長時間座っていると、生活習慣病などに影響を与えるだけでなく、
慢性的な腰痛にもつながるといいます。
どうすれば予防できるでしょうか。
座り過ぎの姿勢が腰へ大きな負担を与える。
「立つ」よりも「座る」姿勢の方が腰に大きな負担を与えます。
立つときは足の関節がクッション代わりになって腰への負荷を吸収してくれますが、座る姿勢では腰に直接負荷がかかるからです。
とくに長時間、前傾姿勢をとって座り続けると、腰に大きな負担がかかり、慢性の腰痛を引き起こしやすくなります。
慢性的な腰痛の多くは筋肉の炎症によるものですが、放っておくと神経や脊椎・関節などに炎症が及ぶ恐れもあり、早めの対策が必要です。
20~30分間に1度、立ち上がること。
WHO(世界保健機関)は、長時間の座り過ぎを減らすための工夫をいくつか提案しています。
たとえば、座って仕事や勉強をしたり、テレビやゲームを楽しむときも、20~30分間に1度は立ち上がり、3~5分間の短い中断(ブレイク)をとります。
ブレイクの際はストレッチなどの身体活動を行うことで、筋肉の緊張がほぐれ、精神的緊張も和らぎ、血液循環や筋活動が改善します。
さらに、家の中を歩いたり、階段を上り下りしたり、庭仕事をするのも効果的です。
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健康のためのブレイクタイム、今日から早速取り入れてみませんか。
■詳しくは、ハルメクweb『テレビにスマホ、座り過ぎてない?「座り過ぎ」がもたらす健康リスクとその対策とは?(2021年6月5日)』へ
■詳しくは、eo健康『腰痛の原因は座りすぎ?予防・対処法と接骨院での治療法(2020年5月14日)』へ
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