毎日発信 今朝のLINKED通信
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新型コロナ第6波は、「知らず知らず感染」に要注意。
海外に追随するように、日本でも、全国各地で新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」が急速に広がりをみせています。
では、オミクロン株の感染にはどんな特徴があるのでしょうか。
自覚のない陽性者から知らないうちに感染する可能性。
埼玉医科大学総合医療センターの岡 秀昭教授によると、「オミクロン株がデルタ株と比べて重症化の割合が低くなっている一方で、感染力は従来の変異ウイルスと比べて非常に増している」とのこと。
そのため「無症状や軽い症状のいわば“自覚のない感染者”から、知らず知らずのうちに感染が広がるおそれがある」と指摘しています。
自分も相手も「感染しているかも」という意識を持って、慎重に。
岡教授の指摘を受けて、私たちができることは何でしょうか。
それは、自分も、そして自分が接する相手も、「もしかして、感染しているかも」という意識を持つことではないでしょうか。
そして、これまで以上に、マスクの正しい着用、こまめな手洗い、手指消毒、体調管理、三密回避、換気といった基本的な感染対策を徹底していくしかありません。
とくに会食シーンでは、大皿・共用箸や長時間の集会を避け、マスク会食を心がけたいものですね。
また、気になる症状がある場合は、早めにかかりつけ医に相談するようにしましょう。
■詳しくは、NHK NEWS WEB『オミクロン株 “自覚ない感染者”からの拡大に医師が危機感(2022年1月8日)』へ
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